0805 20歳よ、もう一度 感想
号泣したから殆どのストーリーの感想なんて皆無ですけど、それでもいいなら。
※ネタバレ注意※
やっと見れた!!!
ってことで観てきました。20歳よ、もう一度。私これにじゅっさいって読んでたんですけど、普通にはたちですよね。恥ずかしい。
韓国映画「怪しい彼女」をリメイクした中国映画「20歳よ、もう一度」
元々怪しい彼女が観たかったんですけど、観る機会がなかなかなく、結局ルハンにつられてリメイクを見るという結果に。今度韓国の方を見てみようと思います。
にしても、終始驚いてたのは主演の女優さん、ヤン・ズーシャンがめちゃくちゃルハンにそっくりだったこと!いや~~~最初ルハンの女装かと思った・・・。
そして、出てくる女優さんがみんな綺麗!うん!もう最高!可愛い!
そして、なによりもルハンが歌うシーン。これは、テレサに自分の音楽を聴いてもらう為に歌ったのと、曲作りのシーンとEDかな?曖昧ですけど。
私はルハンがギターを持って「音楽やってます」って言うのが分かった時点で泣いてたんだけど、曲作りのシーンでもうやめてくれって言うぐらいぶわっときた。
あの、ルハンが。曲を作ってる・・・!(1シーンなんですけどね)
ボロボロ泣いてて自分でもびっくりした・・・終いには最後のルハンの「終わりだよ」ってやつでもう「るはーーーーん;;;;;」ってボロボロ泣いてた。
にしてもあのルハンすげえきょどってたけど、アドリブだったのかな?
なんにしろ可愛い。最高に可愛い。
映画の7割はルハンで泣いてたんですけど、残りは勿論ストーリーで泣きました。
新しく恋をした若くなった自分の母に「新しい人生を生きてください。もう、苦労するようなことはやめてください」って言うお父さんの気持ちを考えるとすごいなって思いました。すごい安直な感想ですけど。
それでも夢君は「あなたの母親になれるなら私はそれでいい」って言うテレサの表情がすごい彼女が探し出した答えはこれだったんだって。
ここでもう、号泣。
いや~この前にプロデューサーといい感じになるテレサを見ていたからかな~もう、それでも母親は捨てれないんだ。これが彼女の選んだ幸せだったんだ。って納得させられました。
どれだけ若くなったとしても、夢君の中で「苦労して育てた自慢の息子」がいなくなることはないんですよね。
苦労しても、愛しい息子のためならばと汗水流してきた過去も含めて夢君なんだと彼女が自分自身で受け入れられた気がしました。
その前の夢君は嫁を弄り、小言を言ってきました。私はこれをめんどくさい姑だなって思っていましたし、孫たちもそうだったようです。
お母さんは精神的に崖っぷちでした。これってよくある家庭では?とふと思う。
まぁ、お母さんが精神的に崖っぷちはなくても、こういう三世代同居の環境のお母さんってものすごいストレスをかかえて生きてるんだろうなぁ。
でも、ここでお母さんの視点に合わせずに、姑の夢君に視点をあわせると、同じ人間だから夢だってあった。生活歴もある。プライドだってある。
現実だったら知らなかった。知ろうとも思わなかったことが20歳と言う大人になったばかりで、まだ子供とも言える時期に若返った祖母の世代の青春を見れた気がしました。
別にこれを見たからって特に変わることはないけど、ぜひ三世代同居家族には観てほしいなって個人的には思いましたね。
可愛いシーンは盛りだくさん!
まず、夢君がテレサになりたてのシーン。突然若返ったことに戸惑いながらも、自分の体が若さを取り戻してると喜ぶシーン。
本当テレサが嬉しそうで本当に可愛い!!!
そして、髪を整え、服を買い、靴をそろえる。お洒落が好きなのはやっぱりどの歳になっても好きだよね。私も好き。女だなぁ。
そして、バンドメンバーを着替えさせるテレサのシーン。
突然のルハンの裸を見せられて笑顔になるね!!!!!!!!!
しかもチョイスした衣装が本当に可愛い!!!
あと髪留めを不器用そうにテレサにとめるプロデューサー。
すげえとめにくそうにしてて本当可愛いなぁ。
そこでテレサが言う「私が突然しわしわのおばあちゃんになっても愛してくれる?」
これにプロデューサーは「君がおばあちゃんになった時は僕はもっとよぼよぼのおじいちゃんだよ」って言った時のテレサの顔が最高に好き。
てか、私この映画ルハンの次にテレサの表情が好きだわ。
本当にヤン・ズーシャンの他の作品も観たくなるぐらい表情がすごい好きだった。
元々夢君は弱音とか不安を口に出すタイプじゃないから表情にだすって言うのがいいよね~~~本当好きだ~~~
ルハンの美人だけど二日酔いの先輩に言いすぎて苦笑いするシーンとかあと苦笑いするシーンあったよね。本当もうルハン~~~可愛すぎ~~~~
本当全然思い出せないので、DVD化待ちます。それまでに怪しい彼女観よう。
あ、そういえば映画館でポストカードもらいました。私が号泣した曲作りのシーンでした。泣きました。